私は柔道整復師に成る以前、19歳から30歳まで芸能界に身を置いていました。 中でもアクション業界は、とても居心地が良かったようで、長きに渡り人生経験と共に活躍の場を提供してくれました。 しかし、それらの現場に於いて生傷の絶えない日々を過ごして来たのも事実です。
現役時代、身体のケアには無頓着だった私ですが、引退後、医療業界へ飛び込む切っ掛けを与えて頂いたのは、 若き日にお世話になった一流の医師・治療家の先生方との出会いに他なりません。 本格的に勉強して国家資格を得た今は、プレイヤー時代とは全く逆の立場で、 怪我に苦しむ人々を治療する事に全精力を注いでいます。
私が先生方にお世話になった様に、若きスポーツ選手が一日でも長く現役を続けられる様に、 また地域の方々が快適な生活を送れる様に、手助けが出来れば・・・と願っています。